顧客満足を高めて得られるリピーターには限界があります。むしろ、顧客満足度とリピート率はあまり関係がなく、あなたの会社から購入後も連絡があるかどうかで差が出ます。
あなたの会社では、顧客満足度を意識していますか?お客様にリピートしていただくためにどのようなことをしているでしょうか?
驚かれるかもしれませんが、お客様が満足したとしても、実はあまりリピートにはつながっていないという統計結果があります。 不満を満足に変えてもリピート率には差が出にくいのです。お客様による自発的なリピートや口コミは、サービスに感動した場合に限り50%を超えて発生します。
サービスによって感動をしてもらうことが難しい場合、もう一つ有効な方法があります。それは、お客様に対して、購入後もまめに連絡をし続けることです。お客様はどのサイトでいつごろ購入したか、サイトのURLやサイト名を覚えていない方も圧倒的に多いのです。
では、どのような連絡をするのか、内容やキャッチコピーや特典をどのようにするかは長くなるのでここでは省略しますが、マーケティング系の本を読んだり、様々な旅行系サイトのメールマガジンを実際に購読してみて、良かったと思われる内容を参考にすると良いでしょう。このノウハウはASPサービスをご利用いただいた旅行代理店様に情報提供させてもらっています。
格安航空券検索システムでもお客様にリピートしていただける機能を充実させています。お申し込みの際、お知らせメールの同意を取れるようになっており、一度ご利用いただいたお客様に対してメルマガなど積極的なアプローチが可能です。
あるいは、お客様からのお申し込みの際、お客様にパスワードを入力していただくことで次回以降の個人情報の入力を短縮することができるよう設計されています。ここでお客様がパスワードを設定するということは「自分はこのサイトをまた使うつもり」という意思の表れなのです。 ↑ リピーターになるお客様ほど、入力が簡単であることを望んでいます。
リピーターを増やすこと広告費の削減につながり、確実に業績を良くします。
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